2017年5月23日火曜日

好きだよ 愛してる


苺ましまろは神


皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
新生活が始まった方、GWを迎えようやく一息といったところかと思います。
私も、何とか生きています。休みを貰えたので、アニメでも見てゆっくりしたいですね。
(という記事をGWに書いていたけど下書き書いて満足して放置していた)


最近見ているのは、苺ましまろです。
2005年のアニメですが、現在でも通用する、心技体揃った神作品であると思いますね。
特に5話は本当に好き。美羽ちゃんがかわいすぎる・・・






今壁紙これにしてる。


ねえ皆!俺もうアラサーなのに本気で二次元の女の子に恋してるよ!
しかも小学生の!!




さて、私は長い事、現実世界を捨てて二次元とトラビアンの世界で生きてきた人間でありますが。


ここ数年挑んでいるトラビアンのトーナメント鯖では、
現実世界の言語、人種、国籍・・・、そういった要素の影響を非常に強く受けます。


はっきり言って、日本人は相当不利です。
(どれくらい不利かというと↑で皆さんが私に対してキモっ・・・って思った視線くらい)


このブログでは何度も書いているのでご存知でしょうが、現在、世界のトラビアンは、


ロシア
トルコ
アラビア(サウジアラビア、アラブ首長国連邦等のアラビア語圏、恐らくイランも含む)
ルーマニア(ヨーロッパ、主にルーマニア周辺国)
中国(台湾、香港含む中国連合とアジアの国々)


この5つが中心となっています。


ロシアvsトルコvsアラビアvsヨーロッパvsアジア、と言っても良いでしょう。


日本人が不利なのは、この5つのうちどれにも属していないという事です。


いや、日本人もアジアだろ?
と、思うかもしれませんが。違います。実質アジア=中国連合であり、会話は中国語です。

上記5連合には全て母国語があり、英語はあくまで対外的なものでしかありません。


私と親友も、アジア人であるからと考えて、
2014年のトーナメント予選はアジア予選で参加したのですが
結局、連合入りは出来ませんでした。

"アジアの国"というカテゴライズも、例えばインドネシア連合120人が、単独ではファイナルでは勝てないから、中国連合入りして中国連合インドネシア同盟として活動する、という意味合いであって、

決して、アジア人だから連合入り出来る、というわけではありません。


また、なら英語圏はどうだ?となると、
COM鯖の人数の多さから考えると意外に思われるかもしれませんが、
トラビアンにおいて英語圏はそれほど強くはないんです。優勝争いには参加出来ていません。
(決して英語圏が弱いと言っている訳ではないのですが・・・)

例えばイタリアのように、人数は少なくて優勝争いに加わる事は難しくとも、
毎年ファイナルへ参加している同盟がいますが、
英語圏には残念ながらイタリアのような存在感のある同盟も存在しません・・・。


英語圏の同盟より、母国語のある同盟の方が団結力が段違いで、強いと感じています。

その強い同盟同士が結びついて連合となるところがファイナルの特色ですね。
過去にもファイナルで組んでおり、2016-17ファイナルにも組んで優勝したロシア連合とギリシャ連合のように、繋がりが深い連合はより強いですね。現実世界でも繋がりのある国であればなお更。
最強国ロシア宮永照に、INT鯖で連覇を果たしたギリシャ大星淡みたいなのが組んでるから、
ロシア連合は本当ヤバいんですよね・・・。



・・・



日本人(アジア人)である事、英語、
私達が持っているこの要素はトーナメントにおいて何一つ助けとはなりません。


そんな中、日本人がトーナメントで活躍(完走)するには?


ポイントは、予選で完走できることは当然ですが、

ファイナルでどういった連合に所属できるか?という点です。
トーナメント予選での同盟選びはそのままファイナルでの連合となります。

トーナメントに参加される方は、この点を念頭に置き挑んでください。

選択を間違えると、生き残る事すら難しくなります。
予選でいくら強くても、ファイナルで単独で戦える同盟なんてまずありません。
ファイナルでは連合ありきなんです。
しかし私のように、ファイナルでトルコ連合に加入したのに、
ロシア連合との戦争に負け散った者もいます。どれだけ最善を尽くしても、運が絡みます。


しかも実際には自分の方角や首都位置によって入れる同盟は限られてくるので、
入れる同盟から選ぶしかありませんから、
予選で良い同盟に加入して、無事完走できたとしても、

その同盟がファイナルで有力な連合に加入する事を祈る

この、運任せな部分もクリアしなければなりません。
(外交に介入出来るようなプロの通訳者みたいなスキルがあれば別ですが)



なおファイナルで同盟を探せばいいや、という考え方は、死にます。その難易度は、

日本語を話せる外人のいる同盟を運よく見つけて運よく方角や位置にも問題無くさらに加入を認めて貰える事を祈る

これくらいの無謀さです。

まあ、防御兵と同じで一度死んでみたら言っている意味が分かると思いますね。
私も死にましたからね・・・。


とはいっても悲観的になる必要もなく、
運といっても、上記の事情を知っていて立ちまわれば生存率はグッと上がりますし、
大勢に影響を与える連合に加入できなくても生き残る事は出来るでしょうし、
それはそれで面白いとも思います。何を目的としてトーナメントに挑むか?次第ですね。
海外鯖やりたいだけならCOM鯖でいいわけですからね。



長くなりましたが、結論を言うと、ほぼ運です。

優勝候補はもちろん、英語圏でも有力な同盟は、
何年も続くコミュニティがあり登録前から鯖や方角や開始時間を決めていますし、
移民位置も当然揃えているので、何も無しの状態からそこに合流するには偶然に頼るしかないんです。

・・・つまり、偶然ではなく必然とするならサーバー開始前にそちらをあたれば良いという事ですね。

そういった同盟はファイナルでの連合についても外交先を持っているので、
予選の同盟とファイナルの連合、両方の問題を解決する事ができますね。

幸いにも、INT予選には私の知る限りでも2つ、ファイナルに進出する実力を持ち、
英語を話せれば日本人でも加入できる勢力がありますので、
調べてみて下さい。(自分で調べて交渉するくらいのやる気が無いと確実についていけません)

また、
>日本語を話せる外人のいる同盟を運よく見つけて運よく方角や位置にも問題無くさらに加入を認めて貰える事を祈る

これですが、公式のランキングには国籍(接続元)が記載されているので、
日本在住の(日本語を話せるであろう)外人が誰か?分かります。
例えば、インドネシア連合の代表とはお話した事がありますね。
そういったプレイヤーをあたってみるのも良いのではないでしょうか。


当たり前ですが、ロシアだろうとトルコだろうと、英語話せるプレイヤーは幾らでもいるので、
英語圏の同盟、という事にこだわらずとも、
お互い片言だろうと英語で話せる人と仲良くなれば何とでもなるかもしれません。
私がトルコに入ったようにね。
正直言って私は英語はあまり分からないというか半分くらい何言ってるか分かんねえんですが、
それでも今まで無事にやってきていますからね。援軍や資源支援で答えれば問題は無い。

チュートンは言葉では会話しない。兵で会話するのだ。



・・・



残念ながら、今のJP鯖にはかつての熱いやつらの姿はありません。

しかし、今も海外鯖で活躍している人がいます。
いまだにこのブログを見てくれている、本当にトラビアンを愛する皆さんもいます。
日本人がトラビアンを捨てたわけではない。まだまだやれます。私もやります。

トーナメントで、"日本人であること"を誇れるような、
そんな世界に変えてしまうほどの活躍を、皆さんならみせてくれることでしょう。



Travian Tournament 2017

2017年6月12日 予選開始

さあ、今年もやりましょう。上がれる準備できてるか!?




スカートゆらめき涼風が膝を叩いた あのね

いつかまたここで会いたい....





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