2016年1月18日月曜日

2015 トーナメントファイナル その7



南西



アラビア連合


アラビア、INT、タイ、スペイン、ポルトガル、ドイツ、といった様々な国からなる連合です。
我々日本人もこの連合に所属しています。

アラビア語でまとまってはいますが、アラブ人自体が国際的なのか、
英語による多国籍連合の設立にも成功しています。

この点、トルコ、ロシアのような単体で強力だからあまり他言語とは組まない国とは違って、
外交を重視する連合であると言えます。

タイ連合は中央に集まっており結構人数も多くて、
当初の南西はアラビアvsウクライナvsタイという形になりそうでしたが、
タイ連合がアラビア連合に加入した事により、南西内はアラビア連合vsウクライナ連合のみ、となっています。







ハクトウワシ連合(عقاب رخماء連合)


元南東アラビア連合です。

南東に生まれた、南東アラビア連合は、0 -100の南西―南東間のWWと、
南西外周、僻地エリアに移民した者が多く、
結局、南東アラビア連合も南西アラビア連合と共に南西を拠点とする事にしたようです。

これにより南西、南東アラビア連合は一つとなった為、
今後は南西アラビア連合をアラビア連合、南東アラビア連合をハクトウワシ連合とします。

なお、ゲーム内の同盟名はハクトウワシではなく、
アラビア語で全く読めず、しかもころころ変わっている為、
日本人達が使っている(何かのアラビア語を翻訳したらそうなった)、
ハクトウワシ連合という名称でこのブログでは書いていきます。



ハクトウワシ連合は、英語も使うアラビア連合と違い、アラビア語のみで交流しているような形であり、
アラビア連合とは仲が良いですが、
その他の、アラブ人以外のアラビア連合とはあまり交流できていないという関係になっています。

実際に、我々の所属するアラビア連合INT同盟トップの大農を更地にしており、
それがきっかけで、交戦状態となっています。

当然、アラビア連合からしたら全員南西の一連合なんだから仲良くしろという感じでしょうから、
そのうち、秘宝後の方角戦を見越してまとまる形にはなりそうです。









これは1月3日の発言ですが、その後も特に大きな交戦も起こっておらず、
ハクトウワシ連合もアラビア連合と合併(移籍)して縮小傾向にある?ようなので、
後は、原因の大農の扱いをどうするか?という幹部間の話し合いでまとまるんではないでしょうか。


(一応補足しておくと、我々アラビア連合INT同盟は、
INT鯖では北東と南西で別同盟であり、ファイナルでも別同盟として登録した同盟達が、
偶然、活動位置も近かったし同じINT出身だから合併するか?という感じで合併し、
現在のアラビアINT同盟という形になっています。

北東組は元々アラビア連合の一員だったわけですが、南西組はそうではないので、
ハクトウワシ連合からすれば、狙っていた大農を囲われたという点が許せなかった・・・
という気持ちは理解出来ます。更地にされた大農は南西組です。

個人的な意見ですが、アラビア連合入りを認める代わりに大農譲渡としても良いくらいだったと思いますが・・・まあ、詳しい事情は分からないのでこれくらいで)









ウクライナ連合(ダチア連合一員)


前回ファイナルでもタイタンを持って廃ガウルアタッカーとして活躍していた、
ロックンローラ選手率いる、ウクライナ連合です。

・・・彼は、前回はスカンジナビア予選出身であった為そうだと思っていましたが、
公式ランキングによると国籍(接続元)はアメリカ、カナダであり、
今回は思いっきり同盟員がウクライナ人に見えるので、どこ出身なのかよく分かりません。
元々ウクライナ人なのか?多言語を話せる彼の下に連合が集っているのかもしれません。
まあ、何にせよ素晴らしい本物のアタッカーであります。


ウクライナ連合は、序盤から農場を争いアラビア連合と戦争が続いていて、
アラビア連合が1同盟60人くらい全員でロックンローラ選手の150%大農の周りに移民するという奇策を取り、
ロックンローラ選手は何度も砲を溶かしつつも、その村を更地にして回っている・・・

と、もう和平は不可能なほどお互い消耗しています。


ウクライナ側も、略奪ランカーがタイの125%大農に寄せていたりしたんですが、
結局タイがアラビア連合入りした事から、完全に更地を防がれ攻勢を挫かれてしまっています。

形勢を見るとウクライナ連合はやや防戦一方にも見え、人数的にも不利だとはいえ、
ロックンローラ選手が折れない限りはまだまだやれるでしょう。



また、1月16日頃、ついに北西ダチア連合が動き、
南西との境界に居たアラビア連合タイ同盟に一斉征服をしかけました。

これにより、南西vs北西の方角戦の動きもあり、
南西の、ダチア連合一員であるウクライナ連合と連携して― というような形になってくれば、
まだまだ分からなくなりそうです。

アラビア連合からすれば、他方角から介入される前に南西を統一しておきたかったところですが・・・なかなか苦しい戦いになりそうです。
方角統一して現在フリーのダチア連合相手ですからね・・・。










南西はまだまだ統一まで時間がかかりそうですし、
このままウクライナ連合は負けずに(南西は統一されずに)最後まで行きそうですが、

ウクライナ連合は中央で近くのアラビア連合を相手にせねばならず、
南西全域に分布するアラビア連合を相手にするのは不可能なので、
アラビア連合からすれば、やはり、北西との方角戦が焦点となるでしょう。

つまり、撃たれるとすれば秘宝後になるので、まだしばらく余裕はありますが、
日本人はしっかり内政、造兵して備えておくように。


-100 -100のWWエリアはアラビア連合がガッツリ抑えているので、
まあ、アラビア連合が負けてWW戦に参加出来ないという事は無いでしょう。





アラビア連合のスタイルとして目立った点を一つ紹介しておきましょう。








・・・分かりますか? これ、初期村じゃなくて、2村目移民です。
(12月19日撮影)

同盟の中心プレイヤー、ランカーの周りに同盟員全員で移民するようなスタイル、
これが南西全域で見られます。

アラビア連合は比較的外周、僻地に移民しているんですが、
略奪ランク入りしているアラビア連合員の大半が外周、僻地であり、
初期村を失っている人も多いので(南東から移民してきた組かもしれません)
略奪先を考えれば、近所に支援村という形で移民している彼らから略奪という形で
資源支援を受けているのではないか・・・?というようにも見えます。


完全に個を捨てて同盟に尽くす・・・というスタイルを、徹底的にやっているようで、
実際に寄せられて被害を受けているウクライナからしたら勘弁してくれって感じだと思いますね・・・。同情します。

本当にアラビア連合が味方で良かったと思います。






・・・しかし、私は、↑の画像を見ても不自然に感じないというにはトラビアンで歳を取り過ぎています。また、彼らもそれが分からないはずがないでしょう・・・。





一つ、海外の廃人による意見があるので紹介しておきます。
意訳なので間違っていたらすみません。



トラビアンが年々過疎っており、ファイナルの定員数を満たせなくなっていて、
ワイルドカード枠(抽選)で定員が埋められている。
よって、現状ワイルドカード枠はフリーで通るような状態であり、
それなら予選に通る必要が無くなってしまう。

また、それによって一部の国ではマルチアカウント(複アカ)がファイナルにおいても大量生産されている。ゲームのバランスを崩している。








完全に個を捨てたスタイルの先にあるのが何か?

今年はアラビア連合から学ばせて頂きたいと思います。








南西の注目選手は、

ロックンローラ選手、そして、平沢憂選手

前回のロシアのように熱い戦いが今年も南西で見られる事を期待しましょう!!





0 件のコメント:

コメントを投稿